夏に撮影する映画
今日は、夏に撮影する映画の打ち合わせが午後いっぱいありました。
脚本からキャストの方向まで、長い長い会議です。
その間に、雨があがって、きれいな夕焼けが…。
見とれていたら、階段から落ちて足をくじきました。
マーガレット・ワイズ・ブラウンは、凄いと思います。
逃げても逃げてもママが追ってくる、クレメント・ハードと組んだ『ぼくにげちゃうよ』(ほるぷ出版刊)も異様な傑作ですが、やはり同じクレメント・ハードの絵による『ぼくのせかいをひとまわり』と『おやすみなさいおつきさま』(評論社刊)も小さいものたちの世界把握をめぐる異様な傑作です。マーガレット・ワイズ・ブラウンもクレメント・ハードも、なんと鋭敏な感性の持ち主かと驚嘆します。
オバマ大統領が推薦したとか言う帯の不愉快さを乗り越えても、読むべきだと思います。
その恐るべきページ構成にも震撼しました。
そう言えば、TVの「アドマチック天国」(多分…あまりテレビを見ないので)で下高井戸シネマが紹介されていて、びっくり。モーニングショーで上映中の『ゲゲゲの女房』も紹介していただいていました。すみません…。
お近くの方は、是非。