初期の鈴木卓爾監督。

今日は打ち合わせをしたり、デスクワークをしたり。
そうそう、この告知もまだでした。
神戸の神戸映画資料館で、12/23〜26に『私は猫ストーカー』と『ゲゲゲの女房』の監督である鈴木卓爾監督の高校生時代の8ミリ作品から、1988年にぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞を受賞した『にじ』、さらに現在まで制作がつづく「ワンピース」シリーズを一挙上映するそうです。

題して、『初期の鈴木卓爾　誰も寝てはならぬ上映会』。

http://kobe-eiga.net/program/2010/12/#a001272

処女作である傑作アニメーション作品『街灯奇想の夜』(84)も大好きなこれまたアニメーション作品『ヒドラと踊ろう』(94)の上映もあるのですね。
わたしも見た事のない作品が目白押しです。

神戸は、12/4から『ゲゲゲの女房』の公開なのですが、関西地区の皆さん、『ゲゲゲの女房』を見た方も、まだ見ていない方も是非ご覧いただければ幸いです。

最近はずっとこれを読んでいます。

如月小春著『俳優の領分 中村伸郎と昭和の劇作家たち』（新宿書房刊）。