内覧試写でした。

slowlearner_m2010-06-29



今日は、六本木の試写室で鈴木卓爾監督『ゲゲゲの女房』の内覧試写がありました。
バスで六本木に向かいます…。
試写に行くと、なつかしい顔にも会います。
試写室をお借りした会社のT社長(製作段階からいろいろ相談にのっていただきました…ありがとうございます)、営業のHさんや国際部のYさん…。
昔からの顔見知りや先輩たちに会えたのが、ちょっと嬉しいです。
試写中は、Yさんと話し込んでしまいました。



試写が終ると、出資者でもあるリトルモアの皆さんや、予告編を作っていただくイメージフォースの皆さんが出てきます。「おもしろかった」「泣けた」「笑った」…そんな反応が嬉しいです。作っていると、自分たちは面白いのだけれども、みんなにどんなふうに届いていくのかが分からなくなります。楽しんでもらえたことが実感できると、なんだか安心しますし、嬉しいです。2時間なら2時間をお客さんに楽しんでもらうために、映画を作っているのですから。終って、プレスシートのためにインタビューを受ける監督と村上淳さん、見に来てくれた女優のEさん、Nさんとお茶をしました。





先日、宮崎駿さんのドキュメンタリーをDVDで見ていたら、小さな女の子が「ハウルを作ってくれて、ありがとう!」と宮崎さんに言って、駆け去っていく場面がありました。なんて幸福な光景なんだろう、と思います。




もうこっちにいる方が長くなったのに、いつまでたっても東京の暑さには慣れません…。