鈴木卓爾監督のチョンジュ国際映画祭報告2

slowlearner_m2010-05-08




今日も鈴木卓爾監督のチョンジュ国際映画祭報告その2です。
監督は、今日帰国するはずです。

5月5日

今日は、朝起きたら、早速、ゲゲゲの女房の音楽についての質問メールを、慶一さんからいただいたから、越川氏に借りたiBookG4チタニウム上で、音と絵をぺったんこして、確認をして、回答をお送りしました。
そのあと、今夜の上映で「私は猫ストーカー」がありますので、衣装を決めました。マクザムさんから、送られた、猫ストーカーTシャツを試着したところ、大変小さいちびTでした。



気を取り直し、黄色い方のTシャツがサイズが大丈夫でしたので、それを着てホテルを出ました。
で、道を歩いて、道に迷い、いろいろな人に道を尋ねて、「ぴゅ〜ピル2001-2008(秋公開予定)」という、映画の監督の松永大司くんと待ち合わせていたので、メイン会場のあるところまで、凄い遅れてたどり着きました。ビジターセンター
という会場で、松永監督は待っていてくれました。お腹が減っていたから、松永くんに連れていってもらい、噂に聞いたモヤシクッパの店で昼飯にありつけました。



松永大司監督です。矢口史靖監督の「ウォーターボーズ」や、わたした
ちの「パルコフィクション」にも出演してくれている俳優さんでもあります)



(ここのクッパは、オキアミからダシをとっているらしく、目玉焼きが別
皿でついたり、大変うまいものでした。)



そして、映画祭のメイン会場のあたりを、上映時間までうろうろしました。
ちょうど休日でもあり、町は映画祭と春を喜ぶ人々で、大変賑やかでした。
韓国は現在、非常に映画に対する関心が高い状況であるとのことでした。



(空に沢山のアンブレラのインスタレーションが!)


ちなみに、松永監督の映画「ぴゅ〜ピル2001-2008」のHPはこちらです。

http://www.p2001.com/


明日は『ゲゲゲの女房』のサウンドトッラク録音です。