NHKの連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が始まります。
来週からNHKの連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が始まります。
どんなドラマになっているのか興味津々です。
NHKのプロデューサーの方とは、映画化に際して、いろいろと連絡をとりあいながら製作をすすめてきました。水木しげる先生の画業60周年の年でもあるとお聞きしているので、ドラマと映画でお祝いできれば、こんな嬉しいことはありません。
昔、『blue』という魚喃キリコさん原作の映画を配給した時、映画だけでなく映画の写真集や大友良英さんのサウンドトラックが発売されて、「なんだか親戚が増えていくみたいで嬉しい」と仰っていたことがありました。
原作は同じでも、読者の感想がひとりひとり異なるように、ひとつの原作にはいろいろなアプローチの仕方があると思います。
ドラマともども映画の『ゲゲゲの女房』も楽しんでいただけたら幸いです。
では、クランクアップ直後の鈴木卓爾監督のコメントを、どうぞ。