ハルミンさんの福岡・佐賀レポート その2

福岡・KBCシネマで、浅生ハルミン原作、星野真里主演、鈴木卓爾監督作品『私は猫ストーカー』は上映中です！

福岡・KBCシネマ　11/21〜　http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/

また先日もお伝えしましたが、新文芸坐で11/26に市川準監督『buy a suit スーツを買う』と『私は猫ストーカー』が２本立てで上映されます!!

新文芸坐　11/26　http://www.shin-bungeiza.com/

是非ご覧いただければ嬉しいです。

そして、今日は先日福岡と佐賀にツアーしていただいた原作者・浅生ハルミンさんによる福岡・佐賀レポート の第2回です。

トーク終了後。たのしそうです。

博多駅へ行く途中でドーナツを。ハルちゃんは映画の中でコロッケでしたね。
渡邊さんと半分こして食べました。

博多駅から特急で佐賀へ。女ふたり旅。九州は電車の車両が素敵ですねえ。革張りでふかふかの座席だったりしましたよ。
見えますか？佐賀のとなり駅は鍋島です。鍋島といえば鍋島藩です。鍋島藩ていうたら…！！

着きました、シアターシエマです。

エレベーターの横にありました。今日が初日。

写真が暗めですみません。ここがシエマの中のトークの会場です。ひろびろ。
シエマは３スクリーンある映画館ですが、その１つを憩いのラウンジに改造しておられます。
大勢の人が映画を観に集ってくれるために、いろんな角度の試みをされていて、すごい探究心と情熱。わたしも元気がでてきました。

めがね男子のおふたり。左のかたが情熱の素・シックスナイナーズフィルムの代表・芳賀英行さん。右のかたがトークのお相手をしてくださる小柳帝さん。小柳さんは鈴木卓爾監督作品『私は猫ストーカー』のパンフレットに「私は猫ストーカーをめぐる９つの断章」を寄稿してくださっています。
原作が映画につながったいきさつと、町あるきと古本屋のことなど、猫ストーカー指南のメイキング映像を観ていただきながらお話しました。２０人ちょっとのお客さまが来てくださいました。初日の上映を観終わったかたと、次の回をご覧になるかたたち…。それから福岡から駆けつけてくださったかたも！トークが映画にいい影響をもたらしてくれることを祈りつつ、お話しました。小柳さんはほんとうに素敵な伯父さまでした。スマートでゆきとどいた司会。ほんとうにありがとうございました。なんと小柳さんも古本屋さんでアルバイトした経験がおありだそうです！

（つづく）

日向朝子組は、試行錯誤を繰り返しながら編集中。

今日は、音楽の野崎さん、音響設計の菊池信之さんも交えてミーティング。