卓爾監督の松本レポート その2

slowlearner_m2009-11-11



吉祥寺バウスシアター、函館シネマアイリス、大分シネマ5、札幌・蠍座で、浅生ハルミン原作、星野真里主演、鈴木卓爾監督作品『私は猫ストーカー』の上映中です!


吉祥寺バウスシアター 10/31〜 http://www.baustheater.com/

函館シネマアイリス 11/7〜13 http://www.cinemairis.com/

大分シネマ5 11/7〜13 http://www.cinema5.gr.jp/

札幌・蠍座 11/10〜23 http://www.minipara.com/hokkaido-mini/theater/sasori/


お近くの皆さんは、是非ご覧になってください!



さて、今日は鈴木卓爾監督による松本レポートの第2回目です。



ホール入り口の、松本シネマセレクトスタッフの、方々です。
左の方はお名前を聞く事ができずすみません。
右の方は、なんとかつて岩波映画で、カメラマンのたむらまさきさんと
撮影の仕事を一緒にされていた、市東ひろしさんという方です。



上の写真はスタッフの木村さんです。
左下は猫スト映画パンフです。
結構大人気で、新宿の上映の頃に売り切れてしまい、
増刷をかけました。
下写真は、お客さんが入っていくのを見守る宮崎さんと、
十年前から新潟映画塾で知りあいだった、花岡慎治さんです。
こないだの新潟でもカラオケに朝まで行ったのです。



あっちゅう間に、上映が始まりました。
お客さんは80人くらい来てくれました。
昨今の日本映画の状況が厳しい中で、これだけ来てくれて
本当に本当に嬉しかったです。
松本のみなさま、どうも映画を見に来てくださり、ありがとうございました!
上映後のトークでは(これが私の本番ですね)、Q&A形式で様々に
しぶい質問を沢山いただきました。
「今回何故スタンダードサイズの画面なのか?」
「緑の色を印象的に使われていたのは何故ですか?」
「画面の奥行きが凄いし、見るところがありすぎて、緊張感でへとへとになった!」
などなど、にお答えさせていただきました。


終わって賑やかになるロビーです。



お客さんの方です!ちょっと助監督のM君似です!
ありがとうございました!!



スタッフの皆さんとお写真に映りました。
20日には『ウルトラミラクルラブストーリー』の横浜聡子監督が松本に来て、特集上映があるそうです。
みなさん、ぜひ松本シネマセレクトにいらしてください。
そして、また私の次回作がここで多くの方に迎え入れられたら
どんなにか幸せだなあと思うのでありました。



終わって居酒屋で日本酒を呑んで酔っぱらいました、記念撮影。
二件目のショットバーで「ワイルドターキー」のことを
「コールドターキーのソーダ割り」と言ってしまい、恥ずかしかったデス。
最近、ジョン・レノンを聴いているせいです。
左が花岡くん、右が宮崎さんです。
ぐでぐでになってしまい、仕事を持って来てたけれど、
私はホテルでグーグー寝てしまったという。

(つづく)