今日からスクリーン1での上映です!

slowlearner_m2009-07-26



シネマート新宿にて続映中の浅生ハルミン原作、星野真里主演、鈴木卓爾監督作品『私は猫ストーカー』。
いよいよ本日から、スクリーン1 335席の巨大な劇場での上映が始まりました!


7月26日〜 11:30 スクリーン1


詳しくは、こちらから。
http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/lineup/20090507_3631.html


先日、撮影のたむらまさきさん、音響設計の菊池信之さん、鈴木卓爾監督と深夜遅くまでチェック試写をしました。さずが5倍(多分…)のスクリーン。これまでになくキャストの繊細な表情が堪能できる大きさです。もちろん猫も巨大…。お尻の穴までよく見えるのです。


もちろん古書猫額洞も5倍です…。
http://byogakudo.exblog.jp/10643215/



図書新聞のwebに石神井書林内堀弘さんが、蟲文庫田中美穂さんの著書『苔とあるく』と一緒に『私は猫ストーカー』のことを書いて下さっています。

http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=2928&syosekino=1897

主人公の女性がアルバイトをしている小さな古本屋の主人(徳井優)、この人がとても良かった。…「私は猫ストーカー」の舞台となる古本屋には、とまどいも含羞も、それがどこかに貼り付いているようだった。ちょっと素敵な古本屋とは縁遠いけれど、でも、こんなふうにしていても一日は暮れ、十年は過ぎ、そしていつの間にか消えていく。目を凝らさなければ見過ごしてしまうような古本屋の時間が、ここには映っていた。


先日、関口良雄さんの著書『昔日の客』をめぐるイベントで、ご一緒した時、内堀さんはまだ映画をご覧になっていませんでしたが、『昔日の客』の中にも流れている、このような“古本屋の時間”について語りつつ、『私の猫ストーカー』のチラシに“古本屋の時間”が映っている感じがする、と、とても褒めて下さったのです。


田中さんの『苔とあるく』(WAVE出版刊)は、ハルミンさんがイラストを描いています!


さて、シネカノン有楽町2丁目、シネマート新宿ほかで上映中の中江裕司監督作品『真夏の夜の夢』。
今日は、銀座のわしたショップで、照屋政雄さんのミニライブと中江監督、蔵下穂波さんをお招きしてのトークショーシネカノン有楽町2丁目でも中江監督、中村優子さん、蔵下穂波さんのトークショーが行われました!



わしたショップでのイヴェントの様子です。政雄さんがキジムンの歌を幾つも歌ってくれました!



映画のグッズも販売中です!



シネカノン有楽町2丁目でのトークショーの様子です。司会は佐藤美由紀プロデューサー。左から佐藤さん、中村さん、蔵下さん、中江監督です。