やっぱり打ち合わせ

slowlearner_m2012-03-12



週明けの今日は、寒いのかと思ったら、案外暖かなよい日でした。
東銀座のM社で打ち合わせの後、事務所に戻ってデスクワークと、やっぱりまた打ち合わせです。
先日書いたユニコーンのDVD「バンドやろうぜ!〜アルバム“シャンブル”ができるまでPart2」は、もちろんユニコーンのアルバムのレコーディング風景を収録したものですが、ここにはバンドという形態の、固い言葉で言えば、ひとつの組織論があって、それがとても好ましいのです。
それはアルバムの作り方にだけでなく、楽曲そのものにも反映されているがゆえに、とても重要です。
アルバムには“天才ハカホーン”とクレジットされている、ホーンセクションを、阿部さんや、奥田さんが自分でトロンボーンやサックスを吹いているところが好きです。とてもいいのです。
メンバーがレコーディングをしながら常に大笑いなのですが、脱線し、行き当たりばったりで、全員が曲を作り、詞を書いて、ボーカルをとる…ちとっも上手く書けないので、是非ご覧になることを強くお勧めします。


「パートはどうあれ、ま、いりゃいいっていうか (笑)、弾いてようが弾いてまいが、いることが大事っていうかさ」


メンバーの担当楽器について聞かれた、阿部義晴さんの言葉。
この言葉がすごく印象に残ります。
いいなーと思うのです。



Liveでの“WAO!”。
こんなふうに映画を作ってみたいと思います。
バンドみたいに映画を作りたい、とかねがね思っていて、『ロボとミリ』ではちょっと試してみたりもしたのですが、まだまだだな、と。