9日間にわたって開催された東京国際映画祭は、本日クロージングを迎えました。
『海炭市叙景』は、残念ながら無冠でしたが、得難い経験をしたと思います。
ほんとうにこの小さな作品が、コンペティションへの出品という評価をいただき、函館の菅原さんにもグリーンカーペットを歩いていただくこともできましたし、何よりもスクリーン7という巨大な劇場で、札どめという満員のお客様に来ていただいて上映できたことをとても誇らしく、とてもありがたく感じています。
映画のスタッフの皆さん、ほんとうにありがとうございました。
心からお礼を申しあげます。