ユーロスペースのラインナップ

slowlearner_m2010-09-27



今日は、打ち合わせやデスクワークで一日が終わります。
しかし、と考えてみたのですが、今年のユーロスペースの邦画のラインナップは興味深い作品が揃ったと思います。石井裕也監督の『川の底からこんにちは』の上映もユーロでしたし、大森立嗣監督の『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、弊社の高橋伴明監督作品『BOX 袴田事件 命とは』も上映していただきました。
そして、この後は、4時間38分の大作、瀬々敬久監督の『ヘヴンズ ストーリー』(http://heavens-story.com/)、河瀬直美監督の新作『玄牝(げんぴん)』(http://www.genpin.net/)、そして弊社の2本、鈴木卓爾監督作品『ゲゲゲの女房』(http://www.gegege-eiga.com/)、熊切和嘉監督作品『海炭市叙景』(http://www.kaitanshi.com/)と続きます。3本も関わった映画が上映されるのは、光栄です。
なので、今日は予告編大会をしようと思います。



ヘヴンズ ストーリー』の予告。



玄牝(げんぴん)』の予告。



ゲゲゲの女房』の予告。



最後が『海炭市叙景』の予告です。


もちろん数多くの日本映画が作られていますが、ここに予告編をあげた映画は、どれも大きな予算で作られた作品ではありません。これらの作品を続けてみることで、何が見えてくるのか、ちょっと楽しみな気がします。