ダビングが終了しました!!
佐藤泰志原作、熊切和嘉監督作品『海炭市叙景』は、今日がダビングの最終日です!
昨日はR-7までを仕上げたので、今日は最終巻のR-8を仕上げ、最初から通してみて、気になったところを修正して、そして終了です。
ジム・オルークさんも参加します。
何度も書くようですが、映画の最後近く竹原ピストルさんと谷村美月さんの兄妹が再び登場するところで、やはり不覚にも涙がこぼれます。すると、後ろでも鼻をすする音が…。星野Pがやはり泣いているのです。プロデューサー二人が、ダビングで二人して泣いている映画というのは、あまり記憶にありません。われわれが涙もろいだけかもしれませんが…。
熊切監督は、お仕事としては初めてでしたが、心の底から楽しそうに映画を作る方でした。そして、作業が終わってしまうのを惜しむかのように、少しだけ粘っていました。ジムさんのラストの曲が流れ終わり、ダビングが終ると、手前味噌ですがなんだか満足して映画館を出るような、そんな気分になります。これも珍しいことです。
打ち上げに向かうみんなの後ろ姿。
ほんとうにお疲れさまでした。
ジムさん、素晴らしい曲をありがとうございました。
明日は、『BOX 袴田事件 命とは』が、いよいよ初日です!!
渋谷ユーロスペース、銀座シネパトスともに舞台挨拶があります.
ユーロスペース 1回目11:00の回上映終了後
銀座シネパトス 2回目12:45の回上映終了後
ゲストは、
是非皆さんいらしてください!!!