ポスターが出来上がったり、監督と話したり…。

slowlearner_m2010-03-24



高橋伴明監督作品『BOX 袴田事件 命とは』のポスターが印刷屋さんから届きました。

こうやって、ひとつひとつ宣材が出来上がっていく瞬間が好きです。
さっそく事務所に貼ったり、劇場に届けたりします。



打ち合わせを終えて、駅の側を通ると、函館から帰って来た熊切監督とバッタリ。
クランクアップを祝います。
監督は、フェリーの船上から撮ったショットが、素晴らしかったと興奮気味に話してくれました。
助監督Nの天気読みがバッチリだったと。
ラッシュが楽しみです。


その『海炭市叙景』の件でお会いした日本スカイウェイのHさんと『ハロルドとモード』の話をしました。



大好きです。
ハル・アシュビー監督の1972年の作品です。『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』(Harold and Maude)という邦題で公開されたと思います。もう一度フィルムで見たい作品です。そのほかアルトマン監督の『BIRD★SHT』やデニス・ホッパーが監督した『ラストムービー』の話をしました。どちらも好きで、今だに何度もビデオで見返す映画です。



『ラストムービー』のドキュメンタリー映画『AmericanDreamer』(未見)のサントラが名盤で、数年前突然CD化されたので、落涙しながら買いました。函館シネマアイリスの菅原さんはポスターがついていたレコードをお持ちだそうです。


昨夜、鈴木卓爾監督と話していたら、無性にポール・マザースキー監督の『ハリーとトント』が見たくなりました。



ダージリン急行』の話もします。