奥原浩志監督の送別会でした。

slowlearner_m2009-09-06



今日は、また中国に帰る奥原浩志監督の送別会でした。
奥原監督とは『青い車』『16[jyu-roku]』でご一緒しました。
監督は、今、中国の北京で映画を勉強していて、一時帰国をしていたのですが、また北京に戻るため送別会となりました。明日が新作のダビングだと言う『ゲルマニウムの夜』の大森立嗣監督、『フレフレ少女』の渡辺謙作監督、鈴木卓爾監督、俳優の宇野祥平さんたちが集まっての送別会です。

奥原監督は、中国で撮られているインディーズの映画の撮影現場にスタッフとして参加しつつ、この後、新作を北京で撮影しようと準備を進めているようです。

奥原監督の『16[jyu-roku]』は、とてもいい作品だと思います。
前にも書きましたが、『16[jyu-roku]』は、私にとっても、その後に続いてく作品のスタッフたちと出会った、大切な作品です。
中国に行く前に1本と企画を進めていたのですが、撮れなかったのが残念です。中国からシノプシスを送ってもらうことを約束して別れましたが、とても楽しみです。

では、奥原監督の『16[jyu-roku]』の予告編を、どうぞ。



それから、夭折した作家鈴木いづみさんの生誕60年を祝して『鈴木いづみ×阿部薫 ラブ・オブ・スピード』が文遊社から刊行されました。



大森望さん、大友良英さんを始めいろいろな方が、鈴木いづみさんと阿部薫さんについて語っています。新藤風監督や歌川恵子監督、それから今新作をすすめている日向朝子監督も寄稿しています。是非読んでみて下さい!



日向で昼寝中のウチの猫…の足です。
デブですね…。