吉祥寺バウスシアターでの上映が決定しました！

slowlearner_m2009-09-03

9/12から名古屋シネマーテークと金沢シネモンド、翌週の9/19から京都みなみ会館、神戸アートビレッジセンター、浜松シネマe-raでの上映が始まる浅生ハルミン原作、星野真里主演、鈴木卓爾監督作品『私は猫ストーカー』。

あすから金沢のあうん堂さんでプチ・イラスト展も開催されます！
是非ご覧いただければ幸いです。

そして、吉祥寺バウスシアターでの上映も決定しました！
時期はまだ未定ですが、詳細が決定次第お知らせしようと思います。

バウスシアターのHPには「吉祥寺ネコブログ」というスタッフから見た吉祥寺やネコやバウスシアターのことが書かれているブログがあります。

吉祥寺は自宅から近いので、たまに徘徊しますが、何匹かしか猫に出くわした記憶がありません。吉祥寺で猫と遭遇した情報があったら教えて下さい。劇場のMさんに聞くと、やっぱり多いのだそうです。

「吉祥寺ネコブログ」に掲載されていた吉祥寺猫。百貨店の前だそうです。

『グーグーだって猫である』も犬童一心監督によって映画化されましたが、吉祥寺で猫と言えば大島弓子さんのマンガです。『綿の国星』それから一連のサバのことを描いた作品…。高校生（何年前だ…）の頃、大好きで貪るように読んだ覚えがあります。

高校3年生の頃、なぜか授業の選択の仕方によって空き時間ができるので、図書館にいるのですが、美術部の友人がいろんなマンガを貸してくれました。大友克洋さんの『気分はもう戦争』だとか『童夢』なんかを読んだのもその頃だったでしょうか…。高野文子さんの『絶対安全剃刀』や吉田秋生さんの初期の作品も読みました。

ハルミンさんや卓爾監督と『私は猫ストーカー』の準備中に高野文子さんのマンガ、特に『棒がいっぽん』に収録されている「美しき町」について話したのを覚えています。ハルミンさんも監督も、私も高野文子さんのマンガが大好きなのです。

さべあのまさん、樹村みのりさん、倉多江美さんなんかのマンガを読んだもこの頃です。

しかしずっとやってますね『私は猫ストーカー』。ありがたいことです。

なんだかんだと今日も一日打ち合わせ。だから、そんな時期なのです。