残すところあと4日!!

シネマート新宿、渋谷ユーロスペースで絶賛上映中の浅生ハルミン原作、星野真里主演、鈴木卓爾監督作品『私は猫ストーカー』。

いよいよ28日までの上映となりました！　残すところあと4日!!

シネマート新宿　http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/

ユーロスペース　http://www.eurospace.co.jp/

是非ご覧いただければ嬉しいです!!

鈴木卓爾監督は、お仕事で京都。
明日は、京都RCSにお邪魔して、関西キャンペーンです。

今日は、日向組のスタッフに連絡をとったり、明日の打ち合わせの下準備をしたり、『ゲゲゲの女房』のためのアポイントをとったり…。昨日の『アフターダーク』の予告編を見ていたら、この映画が上映された頃は、ちょうどチャールズ・ブコウスキーの作品が次々と翻訳出版されはじめた頃で、でもジム・トンプスンは河出文庫の『内なる殺人者』くらいしか読むことができなかったことなんかを思い出しました。

ヴィム・ヴェンダース監督の『アメリカの友人』の予告編です。この映画を何度見返したか分かりません。ブルーノ・ガンツ、デニス・ホッパーの絶望的な孤独。予告の中にもありますが、最初の出会いでホッパーのリプレーは、額縁職人のブルーノ・ガンツに握手を求めますが、額縁職人は握手をしません。このような些細とも言える出来事が、絶望的な悪夢のような状況を生むのです…。

『アメリカの友人』にも贋作の画家の役で登場するニコラス・レイ監督…。

ニコラス・レイ監督の『夜の人々』。もう一度フィルムで見たいです。

これは、チャールズ・ロートン、唯一の監督作品『狩人の夜』の予告編。右手の親指以外の4本の指には「L・O・V・E」、左手の方には「H・A・T・E」の、それぞれの4文字が刺青されている偽伝導師ハリーを演じるのはロバート・ミッチャム。ライフルを構えるリリアン・ギッシュが凛々しいやら可愛いやら…。大傑作です。

邪悪さが横溢する映画と言えば、オーソン・ウェルズ監督の『黒い罠』。

いつ見てもドキドキするオープニングシーンです。