海外映画祭の出品が決まっています。

7/25(土)よりユーロスペースでレイトショー公開の岩井主税監督作品『KIKOE』。
第38回ロッテルダム国際映画祭スペクトル部門正式招待、第6回リスボン　インディペンデント国際映画祭正式招待に続き、海外映画祭への出品が決まっています！

2009 8.18-8.24：SANFIC 5, Santiago International Film Festival-Chile-
2009 9.11-9.20：Milano Film Festival

です。

さて、大友良英さんを定点とする音楽やアートめぐるシーンの記録である『KIKOE』ですが、この映画の中には、実にさまざまなアーティストたちが出演しています。

大友良英、菊地成孔、大谷能生、ＤＪスプーキー、ヤン・シュヴァンクマイエル、宇波拓、Mattin、飯村隆彦、足立正生、ジョナス・メカス、田中泯、山本精一、ＰＨＥＷ、ジム・オルーク、巻上公一、芳垣安洋、高良久美子、水谷浩章、植村昌弘、杉本拓、山塚ＥＹＥ、カヒミ・カリィ、浜田真理子、SachikoM、フアナ・モリーナ、さがゆき、伊集加代、一楽儀光、中村達也、吉田達也、Sim、加藤英樹、ナスノミツル、灰野敬二、吉田アミ、ユタカワサキ、梅田哲也、中村としまる、秋山徹次、山内桂、イトケン、HairStylistics、秋田昌美、トリスタン　ホンジンガー、刀根康尚、飴屋法水、煙巻ヨーコ、江藤直子、青木タイセイ、石川高、津上研太、近藤達郎、栗原正己、宝示戸亮二、大蔵雅彦、アルフレッド・ハルト、アクセル・ドゥナー、ジョン・ゾーン、ビル・ラズウェル、モリイクエ、クリストフ・シャルル、島田雅彦、カレン・ブルークマン-ベイリー、ブリュンヒルト＝マイヤー・フェラーリ、クリスチャン・マークレー、フレッド・フリス、ボブ・オスタータグ、カール・ストーン、ジョン・ローズ、ジャジー・ジョイス、木幡和枝、椹木野衣、平井玄、副島輝人、佐々木敦、音遊びの会、ONJO、Groud-Zero、Novo Tono、I.S.O.、COSMOS、Incapacitants、sim、optrum、DJ TRANQUILIZERほか…。

500時間に及ぶ、彼らのライブをインタビューを岩井監督は、９９分の作品としてまとめました。

さて、下のスチールは、だれでしょう？

答え、ヤン・シュヴァンクマイエルさんです。
『アリス』や『悦楽共犯者』などの作品で知られるチェコスロバキア・プラハ生まれのシュルレアリストの芸術家、アニメーション作家・映像作家、映画監督ですね。シュヴァンクマイエルさんの作品は、とても好きです。

初日には、岩井主税監督、大友良英さんの舞台挨拶を予定しています。
是非いらして下さい!!

『KIKOE』の公式HPです。http://www.kikoe-otomo.com/