脚本打ち合わせ

slowlearner_m2013-02-13



今日は、鈴木卓爾監督と大石三知子さんと、『楽隊のうさぎ』の脚本打ち合わせです。
長い時間をかけて、シーン1から改めて脚本を点検して行きます。
途中、助監督のKが寄ってくれた、ということもありますが。
これだけ練ることのできる時間があることが、現場で起きたこと、出てくれたキャストから生まれることを、脚本に反映する時間がある事を幸福だと思います。
もちろん、作品によりけりだとは思いますが、今回の場合は、こういう時間があることがいい結果を生む、と考えています。
しかし、この映画を構想しはじめた時から、あの震災を含めて、いろいろなことが起き、世の中が変わって来たことを実感せざるを得ません。



ダルデンヌ兄弟の『ロゼッタ』の予告編です。
最近、見直したい映画です。