『駄洒落が目に沁みる』

slowlearner_m2011-08-30



今日は、もろもろありつつも鈴木卓爾監督、脚本の大石三知子さんと打ち合わせ。
それに先立って、仙台短編映画祭で上映される短編『駄洒落が目に沁みる』を見せてもらいました。撮影は、『海炭市叙景』に撮影助手でついてくれた鎌苅さん、編集が菊井くん、音楽が松本龍之介さん、出演者も知り合いが多く…いや、傑作でした。とてもいい。
震災後を映画を作ることをどう受け止めて行くべきか、ということに対する卓爾監督のとりあえずの返答が、この作品にはあると思うのですが、それはともかく駄洒落の応酬で、しかもその駄洒落を言えてないのが面白い。
わたしは、この作品が好きです。



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