いろいろな準備をしつつ

いろいろな準備をしつつ、今日もひとりでデスクワークです。土日も仕事をしてくれていた編集部は、お休み。また明日から編集が始まります。
久しぶりに事務所にいるということもあって、お客さんもふらりと来てくれたりしますが…。

買い物の途中で、そう言えばと思い…

パルコのロゴスギャラリーで開催されている小林エリカさんの「親愛なるキティーたちへ」展を駆け足で覗きました。

http://www.parco-art.com/web/logos/kitty1104/index.php

たまたまエリカさんもいらしてご挨拶。
昨年開催された「本棚の裏側」展にも行きたかったのですが、どうしても伺えず…。
彼女の「空爆の日に会いましょう」という小説が、とても好きでした。たまに試写に来て頂いたりするのですが、一番多いのは道でバッタリ、でしょうか。
小説「空爆の日に会いましょう」から、アンネ・フランクをテーマの中心に据えた「本棚の裏側」展、「親愛なるキティーたちへ」展へとエリカさんの仕事は、形を変えながらひとつの流れの中にあります。震災を経験して、エリカさんは今何を感じ、考えているのでしょう。気になるところですが、ゆっくり話もできず…。

余震が続いています。

ボリス・ヴィアンの「脱走兵の歌」です。