『森崎書店の日々』の0号初号でした。

slowlearner_m2010-06-23



今日は、イマジカで八木沢里志原作、日向朝子監督作品『森崎書店の日々』の0号初号でした。長くかかりましたが、この映画が完成するのは感慨深いです。
原作の八木沢さんや、お世話になった神田神保町の古本屋さんの中野書店さん、それに、隠しコマンドのように作品に登場してもらった、かつて大森にあった山王書房…その店主関口良雄さんの息子さんである音楽プロデューサーの関口直人さんにもご来場いただき0号初号が始まりました。






編集にとても長い時間をかけた映画ですが、それだけのことはあって浮遊感が心地よい、でも緊密に組まれている繊細ないい映画になったと思います。この映画にご協力いただいた皆さん、特に神田神保町の皆さん、ご出演していただいたキャスト、参加してくれたスタッフの皆さん、ほんとうにありがとうございました。

試写が終り、監督とイマジカを出ると…




雨はすっかり上がっていました。
梅雨というより夏みたいな天気ですね。