たむらさんと。

今日は、撮影のたむらまさきさんと脚本の大石三知子さんと、長い時間をかけて悪巧みの打ち合わせです。
たむらさんとは『ゲゲゲの女房』以来のお仕事になるかもしれません。
なんだかみんな楽しそうでした…。

山口冨士夫さんが亡くなりました。
ほんとうに悲しいです。
みんな逝ってしまう…。

完成披露試写会とDCP初号

今日は、まず『夏の終り』の完成披露試写会で虎ノ門のイイノホールへ。
久しぶりに皆さんとお会いしました。イイノホール満員のお客様。
舞台挨拶は、みな浴衣で登場。
熊切監督、満島さん、綾野さん、薫さん、お疲れ様でした。
駆けつけていただいた皆さん、ありがとうございました！　
公開は、8/31から。

その後、『楽隊のうさぎ』のDCP初号で京橋へ。
撮影の戸田くんと音楽監督の磯田さんと世間話。

ケン・ローチ監督の『ケス』が猛然と見たくなりました…。

明日は…。

『楽隊のうさぎ』の完成台本作りは、一応最後まで終りました。
あとは、頭から見直して、確認します。
企画書もとりあえず、書き終わり…。
参考にと、幾つか映画を途中で見ながら…。

シドニー・ルメットが監督した『旅立ちの時』の予告です。
リバー・フェニックス！
これは大好きな映画です。
反戦活動家の両親はベトナム戦争当時、ナパーム工場を爆破。守衛を失明させてしまった罪で今も警察に追われ、名前や髪の色を変え、全米各地を放浪している…リバー・フェニックスが演じるのはその息子ダニー…。
ラストシーン。彼の周りを車が、旅立ちを祝福するかのように回る。それを観ると、もう涙が止まらないのです…。
明日は、『夏の終り』の完成披露試写と『楽隊のうさぎ』のDCP初号がまる被り…。

やはり企画書。

やはり企画書を書いています。
先日とはまた別の企画書です。
途中まで書き、ちょっと難しめの原稿の校正をして…原稿が難しいと言うよりは、直し方が難しいと言う…。
というわけで、今日は、これにて時間切れです…。

ハーモニー・コリン監督の『ガンモ』の予告編です。
企画書を書きながら、すごく見たくなりました。
好きな作品です。
そうか、そうか…。

今週は。

先週、一本企画書をあげたので、金曜日の打ち合わせを反映させた別の企画書をもう一本書きあげたいと思います。
『楽隊のうさぎ』は、DCP初号試写があり、完成台本作りもコツコツと進めなければなりません。
あと14日には、『夏の終り』の完成披露試写があります。
世の中は、お盆休みなのでしょうか？
例年のことながら、特に暦通りで、仕事です。

『夏の終り』シナリオブック

瀬戸内寂聴原作、熊切和嘉監督作品『夏の終り』のシナリオブックが発売されることになりました。

宇治田隆史『夏の終り』
画：山本美希　／　原作：瀬戸内寂聴 (『夏の終り』新潮文庫刊)

宇治田隆史さんによる脚本が掲載されているほか、挿画は、『爆弾にリボン］『Sunny Sunny Ann! 』で注目を集つめる山本美希さん！
限定仕様。シリアル番号付きです。

詳しくは、こちらで。http://www.nicolo.jp/index.php

企画書や打ち合わせ

今日は、ややこしい仕事をひとつまとめて、その後、日向朝子監督と打ち合わせ、その後、もう1件打ち合わせがあって、終ってから『楽隊のうさぎ』の完成台本作りを少々。
やっと企画書にたどり着いたのは、その後でした。
さてさて…。